さいたま市北浦和のうさぎ・フェレットのお店|フェレット・リンク&ラビット・リンク

フェレットの病気 前立腺疾患

前立腺は膀胱の前方にあり、前立腺液を分泌し、生死を活発にする働きがあります。前立腺疾患は、何らかの原因で前立腺が腫れ、主に尿が出にくくなるなどの症状が起きる病気の総称です。

〔原因〕
前立腺が腫れる原因の多くは、副腎疾患によって性ホルモンが過度に分泌されることによります。前立腺は尿道を囲んでいるため、腫れると尿道を圧迫したり、性ホルモンによって増殖した細胞が尿道を閉塞したりします。

〔症状〕
排尿困難になります。トイレでもなかなか尿が出なかったり、まったく出なかったりします。頻尿、尿漏れ、排尿時の痛み、血尿も見られます。
尿道が閉塞し排尿されない状態が続けば、腎不全を起こして死亡する恐れもあります。

〔治療〕
副腎疾患が原因なら、その治療(摘出手術、投薬治療など)を行います。軽度な腫大なら、副腎の摘出手術で治ることが多いでしょう。摘出手術を行わない場合は、ホルモン抑制剤の投与を定期的にずっと行います。
前立腺に嚢胞や腫瘍ができている場合、外科的に前立腺を切開して洗浄や排膿し、抗生物質を投与します。

〔予防〕
性ホルモンの分泌には日照時間が影響しています。ペット用のフェレットは昼間も夜も明るい室内で飼養されていますので、副腎が繁殖に向けて活発に働くのではないかと考えられています。このため、昼は明るく夜は暗いという明暗差をきちんとつけた飼養方法が性ホルモンの分泌を抑えると考えられます。

〔参考〕

性ホルモンを抑制する「プレグノスタート」を是非お試しください。

  • ケア予約
  • うさぎタイムズ
  • フェレット情報局
  • ウサギの診療ができる動物病院
  • フェレットの診療ができる動物病院

Disaster Preparedness

  • うさぎさんの災害時の備えについて
  • フェレットの災害時の備えについて

Shop Information

店舗住所

さいたま市浦和区北浦和1-20-9

アクセス

JR北浦和駅東口より徒歩7分

電話番号

048-799-2145

048-799-2145

営業時間

12:00~19:00

定休日

毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は営業

詳細を見る

Business Calendar

Follow us SNS

フェレット & うさぎ

  • LINE

フェレット

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

うさぎ

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
マスコット