フェレットの災害時の備えについて

昨夜熊本で大規模な地震が発生しました。

地震の被害状況が心配なところです。日本には安全な場所がありません。

改めて災害への備えに思いを巡らされた方も多いかと思います。
ここでは「フェレット」のための備えについてお話ししたいと思います。

災害が身近なものになった今日、いつご自身に降りかかるか分かりません。

いざという時のために、改め災害時に備えについてまとめましたので、ご参考にしてみてください。

文末に、避難先での生活のための準備についてまとめた記事のリンク先も貼ってありますので、ぜひそちらもお読みください。

一時避難も含めて避難所生活を想定した場合、キャリーが必需品になります。

当店では、災害時にも抜群の機能性を発揮するケージとして「ライトキャリー」をおススメしております。

ライトキャリーは、床部分が金網になっている上で、この金網部分は取り外してお使いください。

入り口はもちろん側面全てが金網で構成されていますので、給水ボトル、フード皿、トイレを写真のように自由に固定して設置することができます。

また、ハンモックなども大きさに応じて工夫して取り付けることが可能です。

専用のキャリーカバーなどのご用意もありますが、緊急時は毛布やタオルなどをかけてあげるだけでも大丈夫です。
※毛布やタオルなどは、フェレットが中に引き込む恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
※季節によって、保冷剤やカイロなどのご用意もあるとより安心です。

後は水とフード、トイレ砂の準備ですが、水は人用のものが使えます（ミネラルウォーターは与えてはいけません）ので、フードとトイレ砂を１~２週間分用意しておくと安心です。

今回ご紹介している商品はこちらです。よろしければご参考になさってください。

・ライトキャリー
・エコボトル・ミニ（コンパクトな上に、500ｍｌのペットボトルとボトル部分を交換することもできますので、とても便利です。）
・イージー食器S（2頭以上なら容量の大きいMサイズの方が良いと思います。）
・フェレット・フィットパン（ライトキャリーにぴったり固定することができます。）

避難先での準備など詳しくはこちらをクリックしてください。↓