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フェレットの病気 犬ジステンパーウイルス感染症

フェレットは犬ジステンパーに感染しやすく、感染すると致命率100%と言われています。ウィルスが体内に入ると最初にリンパ系に入り増殖し、呼吸器、消化器、中枢神経などに症状を引き起こします。潜伏期間は7~10日です。

〔原因〕
犬ジステンパーウイルスに感染することによって起こる病気です。ウイルスは主に飛沫感染し、鼻水、目ヤニ、排泄物などが感染源となります。

〔症状〕
初期は発熱、食欲不振、目ヤニ、鼻水がみられます。顎に発疹ができ、唇や顎の周りが腫れて硬くなったり、足の肉球が角質化して硬くなります。その後、咳などの呼吸器症状がみられ、さらに進行すると運動失調や斜頸、眼振などの中枢神経症状が表れるようになります。しかし、フェレットの場合は犬のように、下痢や嘔吐を引き起こすことはほとんどありません。

〔治療〕
犬ジステンパーウィルスそのものを排除するような治療法はなく、症状により対処療法を行います。二次感染を抑えるために抗生物質などを投与し、また、飼育管理を良好にし、食事療法を行い、フェレット自身の免疫力を高めます。

〔予防〕
日本では現在フェレット専用のワクチンがありません。そのため、動物病院の先生と相談をして、犬用の混合ワクチンを接種します。フェレット用につくられたワクチンではないため、副作用の発現やワクチンの効果などについての飼い主さんの理解が必要となります。そのため、ジステンパーの感染を防ぐために、感染しているフェレットさんは隔離をし、食器やケージ、触れた手の消毒もしっかり行うことが大切です。


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