2024.05.8
ちびうさぎさんがデビューします♪
さいたま市北浦和のうさぎ・フェレットのお店|フェレット・リンク&ラビット・リンク
歯髄は歯の内部にある、血管や神経のある組織ですが、歯髄炎は、その歯髄に細菌による感染が起こることで発症します。フェレットの犬歯は鋭く長いため簡単に折れやすく、歯髄炎の発症が多いといわれています。
〔原因〕
硬いものを噛む癖があるフェレットの場合、歯が折れたり欠けたりして歯髄が露出してしまい、そこから感染を起こし歯髄炎になることがあります。また、フェレットの犬歯は鋭く、ヒトを噛んだときの傷を予防するため、犬歯の先端を削る処置をすることがありますが、このときに歯の先端を保護する処置が十分でないと、歯髄に感染を起こし歯髄炎になることがあります。
〔症状〕
折れた歯の残っている部分が黒く変色したり、痛みを感じて食欲不振の症状がみられることもあります。炎症が進行すると歯髄が壊死して歯根部(歯の根元)に膿瘍ができ、目の下や顎などが腫れたりするなどの見た目での変化があらわれたり、皮膚が破けて膿が出てくることもあります。この場合、発熱や食欲不振などの症状がみられます。
〔治療〕
歯が折れてからそんなに時間がたっておらず、歯髄が露出している場合は、露出部分を充填剤で覆うような処置しますが、すでに時間が経ち歯髄が壊死してしまっている状況では歯髄を抜いた上で充填をすることがあります。また、状態によっては抜歯を行うこともあります。歯髄に感染が起こっている場合は抗生剤の投与を行い、膿瘍が出来ている場合には、その部分の排膿や洗浄、消毒などを行うことがあります。
〔予防〕
フェレットの歯が折れないように注意することが大切です。噛みぐせのあるフェレットは環境にも配慮をしましょう。もしフェレットの歯が折れていることを発見したら、早めに動物病院に通院しましょう。
さいたま市浦和区北浦和1-20-9
JR北浦和駅東口より徒歩7分
048-799-2145
12:00~19:00
毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は営業
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